敬愛大学教育学部・阿部 学の個人ページです。教育方法(授業・教材づくり)に関する実践的な研究を行っています。

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第165回 千葉授業づくり研究会「授業づくりにおける表現と差別・ステレオタイプを考える」10/19

10/19(土)第165回 千葉授業づくり研究会「授業づくりにおける表現と差別・ステレオタイプを考える」を開催します。下記の説明文にあるように、これからの時代の授業・教材づくりに大いに示唆を頂ける内容となると思います。ぜひご参加ください。詳…

雑感)授業づくりとは「2つの分水嶺のあいだをセンスよく駆け抜けること」である

柏市立富勢小学校。校内研修の講師をつとめた。36度のとろけそうな日。夏休み初日であった。暑かった。今年度の研究ーマが「子どもが主語になる授業」ということで、今後へ向けたキックオフ的な話をさせていただいた。 一般に、校内研では様々なテーマが設…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学83

※A幼稚園 園だより掲載コラムの転載です。 「センスがいい」という言葉があります。「センスのいいプレゼントをもらった」「あの人はいつもセンスのいい服を着ている」「あの曲を好きだなんてセンスがいいね」など、日常的に使われる表現です。それにして…

memo)「つなぐ学び」を考えるヒント

昨年度に続き、今年度も柏市立土小学校の校内研究にかかわることになった。(継続的なご依頼というのは本当にありがたいものである。) 「オーセンティック・ラーニング」「いかす学び」「ディスカバー・ストーリー」「問いストーリー」などユニークなテーマ…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学82

※A幼稚園の園だより掲載コラムの転載です。 昨日まで新しい環境に戸惑っていた子が、今日は楽しそうに過ごしている――そうした姿を見ると、子どもの成長が感じられ、嬉しい気持ちにもなります。ところが、子どもというのは(大人からすると)摩訶不思議な…

三重県四日市市×スタンドバイ株式会社によるいじめ問題対策推進にかかわります

スタンドバイ株式会社と三重県四日市市がいじめ問題対策を推進するための連携協定を結んだとの報道がなされています。取り組みの1つに、スタンドバイらとともに阿部が取り組んでいる教材開発プロジェクト「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Chan…

ゼミ生が学生論文コンテストにて最優秀賞を受賞

敬愛大学教育学会主催の「2023年度学生論文コンテスト」にて、阿部ゼミ4年生の阿部仁美さん(名字が同じなのはたまたま)の論文「情報モラルを身につけるための体験型ミステリー教材の提案」が最優秀賞となりました。おめでとう! 敬愛大学教育学会紀要…

memo)探究的な学びへの転換、研究のまとめの記録

2023年度の一年間、探究的でオーセンティックな学びへの転換を目指す柏市立土小学校にいわゆる伴走者としておじゃました(じっさいに伴走してほしいと言われてもいたし、伴走者という表現は流行りのものでもあるのだろうが、なんだかこそばゆくて自分とし…