コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学88
※園だよりコラムの転載です。 先日の運動会では、「オズの魔法使い」をテーマに、子どもたちの大冒険が繰り広げられました。まるで物語の世界を旅しているかのような時間の中で、子どもたちは一生懸命からだを動かしたり、仲間と力を合わせたりと、生き生き…
いじめや人権に関するテーマについて話し合うためのマンガ教材シリーズ “CHANGERS” の新作が公開となりました。一度に4作の公開です。どどーん! ぜひご覧いただき、ご活用いただきたいです。イラストは、田中六大さん…
学校向け図書『マンガで考える“みんなのキモチ” これって、いじめ?』(全5巻、小峰書店)に、監修の千葉大学教授・藤川大祐先生とともに、指導という立場でかかわりました。また、「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジ…
いじめや人権について考えるためのマンガ教材をつくるプロジェクト”Changers”(https://wearechangers.jp/index.php)の新作が公開されています。これまで、10作品まではぽぽぽーんと…
ここ数年注力している、いじめや人権に関する教材開発プロジェクトChangersが公開している教材の累計ダウンロードが2万件をこえたとのことで、運営会社のスタンドバイ株式会社より報告がなされました。本教材をご活用くださった皆様、まことにありが…
阿部も参加する「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」プロジェクトが、TBS news23で紹介されました。プロジェクトの発起人であるスタンドバイ株式会社の谷山大三郎さんの紹介とともに、教材シリーズの1…
スタンドバイ株式会社と三重県四日市市がいじめ問題対策を推進するための連携協定を結んだとの報道がなされています。取り組みの1つに、スタンドバイらとともに阿部が取り組んでいる教材開発プロジェクト「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Chan…
表題にありますとおり、岸本智典編『道徳教育の地図を描く―理論・制度・歴史から方法・実践まで』(教育評論社、2022年12月)において、第11章「ICTを活用した道徳授業づくりの発想」を分担執筆しました。 教職課程学生や現職教員を主たる対象と…
令和4年度 第38回学習デジタル教材コンクールにて、私が参加しているプロジェクト・教材「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」が日本教育新聞社賞を受賞いたしました(ありがとうございます!)<詳細&…
コンピュータ利用教育学会の会誌『Computer & Education』(Vol.50)の特集「COVID-19パンデミックと遠隔講義 CIEC斯く戦えり」に、次の2本の論文を掲載いただきました。「講義」ということで、大学講義が主…
2017年に上梓し、ここのところずっと欠品となっておりました伊藤晃一君との共著『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)を、オンデマンド版として再発しました。人の思考は進歩してしまうものでありまして(進歩していると思い込んでしまうという方…
私が副理事長をつとめるNPO法人企業教育研究会が,株式会社メルカリとともに制作した,フリマアプリの仕組みや適切な利用方法について学習するための授業プログラムに関する論文が,コンピュータ利用教育学会の学会誌に掲載されました。現代的な課題に応じ…
敬愛大学阿部研究室は、ストップイットジャパン株式会社、千葉大学、柏市教育委員会らとともに、いじめ防止教材シリーズ「私たちの選択肢」の開発・普及に取り組んでいます。教材は無償配布されています→ http://stopit.jp/worksho…
年内最後のお知らせになるでしょうか。敬愛大学阿部研究室が、千葉大学、ストップイットジャパン株式会社らとともに取り組んでいる、脱いじめ傍観者教育教材シリーズ「私たちの選択肢」3作の無償配布が開始となりました。多くの学校で活用されることを願って…
新刊『企業とつくる「魔法」の授業』( 藤川 大祐・阿部 学(編)、NPO法人 企業教育研究会 (著))。私たち企業教育研究会が様々な企業とともに開発してきた最新の出前授業を紹介しています。 これまで、私たちは『企業とつくる授業』『企業とつく…
新刊『授業づくりをまなびほぐす:ここからはじめるクリエイティブ授業論』(静岡学術出版)が完成しました! 先日は初の単著を出しましたが、今回は初の共著です。夜間定時制高校教諭・ 伊藤晃一 君との共著。 今回は、授業づくり本。私が博士課程に入っ…
※園だよりコラムの転載です。 先日の運動会では、「オズの魔法使い」をテーマに、子どもたちの大冒険が繰り広げられました。まるで物語の世界を旅しているかのような時間の中で、子どもたちは一生懸命からだを動かしたり、仲間と力を合わせたりと、生き生き…
大学教員って、異業種の協働の重要性を訴えがちでありながら、自分が専門外の学会に行くということには消極的であるような気がする。血を流している人のことは好きだが、自分が血を流している人は少ない。←もちろん感想であり、自戒である。この連休中、自分…
日本女子大学・請川滋大先生よりお声掛けいただきまして、主催される研究会にてお話をさせていただくことになりました。博士課程時代の参与観察にまつわる思いを赤裸々にお話させていただき、皆様の研究のお役に立てたらと思っております。今年、保育学会の全…
※A幼稚園 園だよりコラムの転載です。 「子どもを見る」ということは、保育の基本であり、本質でもあるはずです。言うまでもなく子どもは一人一人違った存在であり、大人の思ったとおりに計画(あるいは子育て)が進むことは稀でしょう。もちろん計画はい…
いじめや人権に関するテーマについて話し合うためのマンガ教材シリーズ “CHANGERS” の新作が公開となりました。一度に4作の公開です。どどーん! ぜひご覧いただき、ご活用いただきたいです。イラストは、田中六大さん…
柏市立土小学校の校内研修会に参加。冒頭、「もう4年ほど関わっていただいて〜」とご紹介いただいたのだが(自分もああそうなのかと思った)、今調べてみたら初めて講師としてお邪魔したのはどうやら2年前のよう。それだけ濃い時間をご一緒できていたのだろ…
小学校のS先生と一緒に、年間をとおした長期的ないじめ防止授業カリキュラムを試行しています。今日は、今年刊行となった学校向け図書『マンガで考える”みんなのキモチ” これっていじめ?』第4巻に載っている「いっしょに帰らないとだめ?」という話を教…
6/12、柏市の富勢地区4校合同研修会(富勢小学校、富勢西小学校、富勢東小学校、富勢中学校)に講師として参加した。富勢小学校とは昨年度もかかわりがあったが、柏市の事業として中学校区ごとに小〜中9年間の連携のあり方を模索するという大きな構想が…
日本保育学会第78回大会 学会企画 編集常任委員会シンポジウム「実践に寄与するための問いと方法」に話題提供者として登壇しました。研究の目的と方法の設定の仕方について考えるためのセッションで、異なる研究方法をとる研究者3名が話題を提供。私は「…
※A幼稚園園だよりコラムの転載です。 理由は分からないけど、何度も何度も同じ行為をくりかえす。急にどこかをじっと見つめだす。何が気にくわなかったのか、さっきまでのごきげんがウソのように泣き叫びだす。どうやら子どもの世界というのは、大人になっ…
「いじめや人権、話し合おう。変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」のマンガ教材をもちいた授業実践および効果検証に関する論文を、帝京科学大学の平山靖さんを中心に執筆しました。いじめ防止のための研究や、現場での授業づくりに寄与できれ…
敬愛大学教育学会紀要のICT活用に関する特集に、次の原稿を載せてもらいました。生成AIをほとんど使ったことがないという教職課程学生を対象に実施した、架空のストーリー設定にもとづいた自由進度学習風の授業についての報告です。生成AIを使おうと思…
(A幼稚園 園だより掲載コラムの転載です) 最近読んだ本の中で、山内朋樹 著『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート社)が抜群におもしろかったです。山内さんと面識はありませんが、調べたところによると教育系大学で教員をされており、庭師でも…
表題のとおり。2月、という感じがする。 メモ。 午前中は、X小学校。3Dプリンタを活用した2年・図工の研究実践を参観。実践者の先生とともにアイデアを出し合いながら、数時間にわたる実践をやってきた。今日で、終わり。これからまとめていく。 ・た…
千葉大学教育学部附属中学校主催、令和6年度 教育実践交流会(道徳教育)に指導講評として参加した。私の担当は、中2「寛容」に関する授業に対してのコメントであった。研究テーマ(道徳科における個別最適な学び)にひきつけながら、授業を見て思ったこと…