敬愛大学教育学部・阿部 学の個人ページです。教育方法(授業・教材づくり)に関する実践的な研究を行っています。

最新記事

三重県四日市市×スタンドバイ株式会社によるいじめ問題対策推進にかかわります

スタンドバイ株式会社と三重県四日市市がいじめ問題対策を推進するための連携協定を結んだとの報道がなされています。取り組みの1つに、スタンドバイらとともに阿部が取り組んでいる教材開発プロジェクト「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Chan…

ゼミ生が学生論文コンテストにて最優秀賞を受賞

敬愛大学教育学会主催の「2023年度学生論文コンテスト」にて、阿部ゼミ4年生の阿部仁美さん(名字が同じなのはたまたま)の論文「情報モラルを身につけるための体験型ミステリー教材の提案」が最優秀賞となりました。おめでとう! 敬愛大学教育学会紀要…

memo)探究的な学びへの転換、研究のまとめの記録

2023年度の一年間、探究的でオーセンティックな学びへの転換を目指す柏市立土小学校にいわゆる伴走者としておじゃました(じっさいに伴走してほしいと言われてもいたし、伴走者という表現は流行りのものでもあるのだろうが、なんだかこそばゆくて自分とし…

セミナー報告記事「1人1台端末時代だからこそ考えたい、教材コンテンツのあり方」

一般財団法人 日本視聴覚教育協会の発行する月刊『視聴覚教育』2月号に、昨年夏に阿部が担当したセミナー「1人1台端末時代だからこそ考えたい、教材コンテンツのあり方」の報告記事が掲載されています。短いものですが、テーマにご関心がある方にぜひお読…

memo)ある歌づくりの実践、生成AIの活用

知り合い小学校の先生から相談をうけ、曲をつくった。何年ぶりだろうか。バンドをがんばったり、修論が中学生との歌づくりだったりと、音楽が自分の人生で大事なものであったことは間違いないのだけど、今はその中心からはずいぶん離れてしまったように思う。…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学81

(A幼稚園 園だより掲載コラムの転載です) 学校(こども園)で生活するということの一つの特徴は、「ともに学ぶ」ということだと思います。学校での生活は、自分とは近しい立場にいる親、家族とはちょっと違った人たち(偶然いっしょに生活することになっ…

阿部ゼミ卒業論文題目

2023年度の卒業論文が提出されました。学生の研究にご協力くださった皆様に感謝を申し上げます。 2023年度(8期) 2022年度(7期) 2021年度(6期) 2020年度(5期) 2019年度(4期) 2018年度(3期) 2017年度…

論文掲載)高等学校「総合的な探究の時間」におけるDX概念を用いた問題解決方法を学ぶ授業プログラムの開発

NPO法人企業教育研究会(ACE)が、株式会社セールスフォース・ジャパンと連携して開発した高校探究×DXの授業についてまとめました。ご覧いただければ幸いです。 小牧瞳・明石萌子・郡司日奈乃・木口恵理子・竹内正樹・阿部学・丸野遥香(2023)…

一部資料共有:セミナー「1人1台端末時代だからこそ考えたい、教材コンテンツのあり方」

先日、令和5年度 第27回視聴覚教育総合全国大会 第74回放送教育研究会全国大会 合同大会にて、表題のセミナーを担当する機会をいただきました。これまで私が制作にかかわってきた教材づくりの裏側をお話してみたのですが、セミナーを終えてみて、それ…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学80

※A幼稚園の園だよりコラムの転載です。 唐突ですが、今回は「ゲーミフィケーション」という言葉について考えてみたいと思います。 ゲーミフィケーション[Gamification]は、Game[ゲーム]とfication[〜化する]が組み合わさっ…

セミナー「1人1台端末時代だからこそ考えたい、教材コンテンツのあり方」のご案内

下記の研究大会にて、セミナーの1つを担当します。コンピテンシーに注目しようという時代に、コンテンツに着目しようという逆張りっぽい内容です(半分冗談)。よろしければご参加ください。 令和5年度 第27回視聴覚教育総合全国大会 第74回放送教育…