雑感)おれたちは授業づくりをまなびほぐしていた。
3年前の2021年4月に次の投稿をしていました。http://abemanabu.net/archives/1761 2017年に上梓し、ここのところずっと欠品となっておりました伊藤晃一君との共著『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)…
阿部も参加する「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」プロジェクトが、TBS news23で紹介されました。プロジェクトの発起人であるスタンドバイ株式会社の谷山大三郎さんの紹介とともに、教材シリーズの1…
スタンドバイ株式会社と三重県四日市市がいじめ問題対策を推進するための連携協定を結んだとの報道がなされています。取り組みの1つに、スタンドバイらとともに阿部が取り組んでいる教材開発プロジェクト「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Chan…
本学の紀要に次の論文(実践研究)を投稿しました。いじめ問題等について考えるための教材シリーズ開発プロジェクト「Changers(チェンジャーズ)」において制作した「大ごとにはしたくない」という教材を用いた実践の報告です。「SOSの出し方に関…
表題にありますとおり、岸本智典編『道徳教育の地図を描く―理論・制度・歴史から方法・実践まで』(教育評論社、2022年12月)において、第11章「ICTを活用した道徳授業づくりの発想」を分担執筆しました。 教職課程学生や現職教員を主たる対象と…
令和4年度 第38回学習デジタル教材コンクールにて、私が参加しているプロジェクト・教材「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」が日本教育新聞社賞を受賞いたしました(ありがとうございます!)<詳細&…
コンピュータ利用教育学会の会誌『Computer & Education』(Vol.50)の特集「COVID-19パンデミックと遠隔講義 CIEC斯く戦えり」に、次の2本の論文を掲載いただきました。「講義」ということで、大学講義が主…
2017年に上梓し、ここのところずっと欠品となっておりました伊藤晃一君との共著『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)を、オンデマンド版として再発しました。人の思考は進歩してしまうものでありまして(進歩していると思い込んでしまうという方…
私が副理事長をつとめるNPO法人企業教育研究会が,株式会社メルカリとともに制作した,フリマアプリの仕組みや適切な利用方法について学習するための授業プログラムに関する論文が,コンピュータ利用教育学会の学会誌に掲載されました。現代的な課題に応じ…
敬愛大学阿部研究室は、ストップイットジャパン株式会社、千葉大学、柏市教育委員会らとともに、いじめ防止教材シリーズ「私たちの選択肢」の開発・普及に取り組んでいます。教材は無償配布されています→ http://stopit.jp/worksho…
年内最後のお知らせになるでしょうか。敬愛大学阿部研究室が、千葉大学、ストップイットジャパン株式会社らとともに取り組んでいる、脱いじめ傍観者教育教材シリーズ「私たちの選択肢」3作の無償配布が開始となりました。多くの学校で活用されることを願って…
新刊『企業とつくる「魔法」の授業』( 藤川 大祐・阿部 学(編)、NPO法人 企業教育研究会 (著))。私たち企業教育研究会が様々な企業とともに開発してきた最新の出前授業を紹介しています。 これまで、私たちは『企業とつくる授業』『企業とつく…
新刊『授業づくりをまなびほぐす:ここからはじめるクリエイティブ授業論』(静岡学術出版)が完成しました! 先日は初の単著を出しましたが、今回は初の共著です。夜間定時制高校教諭・ 伊藤晃一 君との共著。 今回は、授業づくり本。私が博士課程に入っ…
私にとって初の単著、『子どもの「遊びこむ」姿を求めて:保育実践を支えるリアリティとファンタジー』(白桃書房)が2017年3月31日に発売となりました。 この本は、博士課程のあいだ、私がずーっと通ってきたA幼稚園(仮名)での研究をまとめたもの…
3年前の2021年4月に次の投稿をしていました。http://abemanabu.net/archives/1761 2017年に上梓し、ここのところずっと欠品となっておりました伊藤晃一君との共著『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)…
阿部も参加する「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」プロジェクトが、TBS news23で紹介されました。プロジェクトの発起人であるスタンドバイ株式会社の谷山大三郎さんの紹介とともに、教材シリーズの1…
スタンドバイ株式会社と三重県四日市市がいじめ問題対策を推進するための連携協定を結んだとの報道がなされています。取り組みの1つに、スタンドバイらとともに阿部が取り組んでいる教材開発プロジェクト「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Chan…
敬愛大学教育学会紀要・第3号に次の原稿が掲載されました。 阿部学・岡野健人(2024)「いじめ問題の調停を模擬体験するワークショップをデジタルゲーム教材化する試み」敬愛大学教育学会紀要、第3号、pp.22-31、2024年2月 <あらまし>…
いじめ問題に関する研究・実践にかかわる機会が増えた。具体的な事案にかかわるほど、難しく悩ましく、そのつどのうみそをぞうきんのようにぎゅっとしぼっている。人の役に立つしずくを一滴でもしぼりだせたらよいのだが。 ある場にて、「SNSを介したトラ…
敬愛大学教育学会主催の「2023年度学生論文コンテスト」にて、阿部ゼミ4年生の阿部仁美さん(名字が同じなのはたまたま)の論文「情報モラルを身につけるための体験型ミステリー教材の提案」が最優秀賞となりました。おめでとう! 敬愛大学教育学会紀要…
2023年度の一年間、探究的でオーセンティックな学びへの転換を目指す柏市立土小学校にいわゆる伴走者としておじゃました(じっさいに伴走してほしいと言われてもいたし、伴走者という表現は流行りのものでもあるのだろうが、なんだかこそばゆくて自分とし…
一般財団法人 日本視聴覚教育協会の発行する月刊『視聴覚教育』2月号に、昨年夏に阿部が担当したセミナー「1人1台端末時代だからこそ考えたい、教材コンテンツのあり方」の報告記事が掲載されています。短いものですが、テーマにご関心がある方にぜひお読…
知り合い小学校の先生から相談をうけ、曲をつくった。何年ぶりだろうか。バンドをがんばったり、修論が中学生との歌づくりだったりと、音楽が自分の人生で大事なものであったことは間違いないのだけど、今はその中心からはずいぶん離れてしまったように思う。…
(A幼稚園 園だより掲載コラムの転載です) 学校(こども園)で生活するということの一つの特徴は、「ともに学ぶ」ということだと思います。学校での生活は、自分とは近しい立場にいる親、家族とはちょっと違った人たち(偶然いっしょに生活することになっ…
2023年度の卒業論文が提出されました。学生の研究にご協力くださった皆様に感謝を申し上げます。 2023年度(8期) 2022年度(7期) 2021年度(6期) 2020年度(5期) 2019年度(4期) 2018年度(3期) 2017年度…
NPO法人企業教育研究会(ACE)が、株式会社セールスフォース・ジャパンと連携して開発した高校探究×DXの授業についてまとめました。ご覧いただければ幸いです。 小牧瞳・明石萌子・郡司日奈乃・木口恵理子・竹内正樹・阿部学・丸野遥香(2023)…
先日、令和5年度 第27回視聴覚教育総合全国大会 第74回放送教育研究会全国大会 合同大会にて、表題のセミナーを担当する機会をいただきました。これまで私が制作にかかわってきた教材づくりの裏側をお話してみたのですが、セミナーを終えてみて、それ…
※A幼稚園の園だよりコラムの転載です。 唐突ですが、今回は「ゲーミフィケーション」という言葉について考えてみたいと思います。 ゲーミフィケーション[Gamification]は、Game[ゲーム]とfication[〜化する]が組み合わさっ…
下記の研究大会にて、セミナーの1つを担当します。コンピテンシーに注目しようという時代に、コンテンツに着目しようという逆張りっぽい内容です(半分冗談)。よろしければご参加ください。 令和5年度 第27回視聴覚教育総合全国大会 第74回放送教育…