論文

2024年

  • 阿部学・岡野健人(2024)「いじめ問題の調停を模擬体験するワークショップをデジタルゲーム教材化する試み」敬愛大学教育学会紀要、第3号、pp.22-31、2024年2月📎

2023年

  • 本間優子・阿部学・株田昌彦(2023)「幼児期における家庭での役割取得能力トレーニングの実践―「こころえほん」アプリを用いて―」藤川大祐編『多様性を尊重する授業デザインと生徒指導に関する研究』千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書 、第380集、pp.29-37、2023年2月
  • 阿部学・下大澤翔吾(2023)「相談への躊躇いを題材とした「SOSの出し方に関する教育」の試み―デジタルマンガ教材を活用した授業実践―」敬愛大学教育学会紀要、第2号、pp.47-54、2023年2月📎
  • 小牧瞳・明石萌子・郡司日奈乃・木口恵理子・竹内正樹・阿部学・丸野遥香(2023)「高等学校「総合的な探究の時間」におけるDX概念を用いた問題解決方法を学ぶ授業プログラムの開発」コンピュータ&エデュケーション、Vol.55、pp.62-67、2023年12月【査読あり】

2022年

  • 阿部学・谷山大三郎・下大澤翔吾・常松心平・藤川大祐(2022)「いじめや人権について考えるデジタルマンガ教材シリーズ「Changers(チェンジャーズ)」のデザイン―「いじめゲーム」の「ルール」を「チェンジ」するという発想にもとづいて―」敬愛大学教育学会紀要、第1号、pp.1-12、2022年2月📎
  • 阿部学(2022)「AIを用いた意見分析ツールの活用アイデアを考える教職志望学生対象の学習プログラムの設計と実践」千葉大学人文公共学研究論集、第45号、pp.94-104、2022年9月📎

2021年

  • 根岸千悠・阿部学(2021)「コロナ禍におけるオンライン授業に関するFD研修の設計と実践―敬愛大学国際学部FD活動の一環として―」敬愛大学国際研究、第34号、pp.1-16、2021年2月【招待あり】📎
  • 阿部学(2021)「教職課程等学生等を対象とした授業プログラム「企業の取り組みに学ぶインクルーシブ教育」の試み―オンライン授業としての実践―」敬愛大学国際研究、第34号、pp.109-127、2021年2月📎
  • 阿部学(2021)「「動画」を活用した保育者の力量形成支援に関する試論的考察」千葉敬愛短期大学紀要、第43号、pp.1-9、2021年3月📎
  • 阿部学・谷山大三郎(2021)「コロナ禍における「SOSの出し方に関する教育」の試み―マンガ教材と意見分析ツールを活用したオンライン授業―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.50、pp.52-55、2021年6月【査読あり】📎
  • 明石萌子・藤川大祐・阿部学・和田翔太・植木久美(2021)「グローバル企業と連携した異文化間コミュニケーションについて学ぶ出張授業のオンライン化」コンピュータ&エデュケーション、Vol.50、pp.56-59、2021年6月【査読あり】📎
  • 本間優子・阿部学・株田昌彦(2021)「幼児向け役割取得能力トレーニング用デジタル絵本アプリ「こころえほん」の開発と評価」教育システム情報学会誌、38(4)、pp.363-358、2021年10月【査読あり】📎

2020年

  • 阿部学・谷山大三郎(2020)「いじめ防止動画教材「私たちの選択肢」の活用方法について学ぶ研修プログラムの試み」千葉大学人文公共学研究論集、第41号、pp.1-15、2020年9月 📎
  • 明石萌子・藤川大祐・阿部学・関谷紳吾・山本恭輔・市野敬介・武蔵振一郎・齋藤良和(2020)「フリマアプリにおける個人間商取引について学ぶ授業プログラムの開発」コンピュータ&エデュケーション、Vol.49、pp.46-51、2020年12月【査読あり】📎

2019年

  • 本間優子・阿部学(2019)「保育場面におけるICT機器の利用に対する保育者の意識―紙絵本とデジタル絵本の比較―」CIEC研究会報告集、Vol.10、pp.85-93、2019年3月【査読あり】
  • 阿部学・本間優子(2019)「保育者養成校における教育用アプリ分析の授業実践およびICT活用に対する学生の認識」千葉大学人文公共学研究論集、第38号、pp.243-254、2019年3月📎
  • 竹内正樹・阿部学・藤川大祐・山本恭輔・齊藤剛(2019)「動画配信に関するトラブルを題材とした情報モラル授業プログラムの開発―小学校高学年を対象とした実践―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.46、pp.92-95、2019年6月【査読あり】📎
  • 古林智美・佐藤康平・阿部学・藤川大祐・和田翔太・荒崎智史・小川愛(2019)「IoTについて学ぶ授業プログラムの開発―デジタル教材とアプリ開発演習を取り入れて―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.46、pp.96-99、2019年6月【査読あり】📎
  • 阿部学・藤川大祐・山本恭輔・谷山大三郎「分岐と選択を取り入れた動画教材を用いて「SOS の出し方」を考える授業プログラムの開発」コンピュータ&エデュケーション、Vol.47、pp.55-60、2019年12月【査読あり】📎

2018年

  • 阿部学・藤川大祐・狩野明香理(2018)「教員養成学部授業における協働学習用アプリ教材制作の試み―家庭科および社会科の事例―」藤川大祐編『教育におけるゲーミフィケーションに関する実践的研究(3)』千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書、第324集、pp.59-66、2018年2月 📎
  • 阿部学(2018)「保育行事をゲームとしてまなざす―保育へのゲーミフィケーション応用のための試論―」千葉大学人文公共学研究論集,第37号,pp.1-18,2018年9月 📎
  • 阿部学・藤川大祐・山本恭輔・谷山大三郎・青山郁子・五十嵐哲也(2018)「脱・傍観者の視点を取り入れたいじめ防止授業プログラムの開発―選択と分岐を取り入れた動画教材を用いて―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.45、pp.67-72、2018年12月【査読あり】 📎

2017年

  • 阿部学・堀江敦子・谷山大三郎(2017)「教員養成系学部授業「キャリア教育」における ワーク・ライフ・バランスの取り扱いの検討 ―子育て体験実習を取り入れたカリキュラム開発をとおして―」授業実践開発研究、第10巻、pp.103-111、2017年3月 📎
  • 阿部学・竹内正樹・古林智美・福永憲一(2017)「ゲーム機でのネット接続を題材とした情報モラル授業の開発と評価―アニメーション教材の活用と話し合いを中心としたプログラム―」CIEC研究会報告集、Vol.8、pp.3-10、2017年3月【査読あり】📎

2016年

  • 阿部学(2016)「デジタル教材設計におけるリアルとバーチャルの融合のあり方―「魔法の世紀」論をたよりに―」藤川大祐編『教育におけるゲーミフィケーションに関する実践的研究』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 、第306集、pp.79-89、2016年2月 📎
  • 阿部学・藤川大祐・竹内正樹・市野敬介・石原友信(2016)「ドラマ教材を活用した情報モラル授業プログラムの開発と評価―コミュニケーションアプリでの「既読」に関するトラブルを題材として―」CIEC研究会報告集、Vol.7、pp.11-17、2016年3月【査読あり】📎
  • 阿部学・市川秀之・土田雄一・藤川大祐(2016)「熟議民主主義を背景とした道徳授業の教育方法についての検討―熟議シミュレーション授業の開発と実践を通して―」授業実践開発研究、第9巻、pp.89-98、2016年3月 📎
  • 阿部学・藤川大祐・狩野明香里(2016)「教員養成学部授業におけるアプリ教材制作および小学校での実践の試み―「協働学習を促すアプリ」をテーマとして―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.41、pp.46-51、2016年12月【査読あり】 📎

2015年

  • 山本長紀・北村尚紀・飯島淳・阿部学・長嶋昌子(2015)「小学校外国語活動における歌作成プロジェクトの実践」木更津工業高等専門学校紀要、第48号、pp.103-109、2015年1月
  • 藤川大祐・阿部学・和田翔太・三倉知也・小川愛・塚本亜紀・畠慎一郎(2015)「ビッグデータの活用を学ぶ中学生対象授業プログラムの開発―未来の学校における選挙予測を題材として―」藤川大祐編『社会とつながる学校教育に関する研究(3)』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書、第293集、pp.1-8、2015年2月📎
  • 阿部学(2015)「保育実践へのタブレットPC導入期の記録―「アプリの時間」以外での活用―」、藤川大祐編『社会とつながる学校教育に関する研究(3)』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書、第293集、pp.9-15、2015年2月📎
  • 小池翔太・塩田真吾・藤川大祐・阿部学・木村研一・市野敬介・荒崎智史・塚本亜紀・高良理(2015)「宇宙観測を支える情報技術を題材とした授業開発の試み―中学校数学科における図形領域に着目して―」授業実践開発研究、第8巻、pp.79-87、2015年3月📎
  • Shingo SHIOTA, Manabu ABE(2015) “A Study on Teacher Training to Incorporate Gamification in Class Design -Program Development and Implementation a Teacher Training Course-“, International Conference e-Learning 2015(Spain), pp.211-212, 2015【査読あり】📎

2014年

  • 阿部学(2014)「手描きアニメーション制作の授業開発とタブレットPC活用の試み―小学校・総合的な学習の時間における実践―」藤川大祐編『社会とつながる学校教育に関する研究(2)』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書、第277集、pp.21-28、2014年2月📎
  • 藤川大祐・阿部学・城亜美(2014)「教員養成学部授業におけるアプリ教材づくり―ハッカソンにおけるプロトタイプ制作まで―」藤川大祐編『社会とつながる学校教育に関する研究(2)』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書、第277集、pp.29-42、2014年2月📎

2013年

  • 阿部学(2013)「消費社会の変化とごっこ遊び―「遠足型消費」の概念および「IKEAごっこ」の事例から―」水島治郎編『都市コミュニティにおける相互扶助と次世代育成』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト成果報告書、第257集、pp.18-30、2013年2月📎
  • 阿部学(2013)「総合的な学習の時間における放送番組「メディアのめ」を活用したメディアリテラシー教育の試み」藤川大祐編『社会とつながる学校教育に関する研究』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト成果報告書、第262集、pp.11-18、2013年2月📎
  • 阿部学(2013)「情報モラル教育としての「道徳」授業批判―「資料」の解釈について―」授業実践開発研究、第6巻、pp.35-43、2013年3月📎
  • 阿部学・藤川大祐・塩田真吾・小池翔太・市野敬介・八木真実子(2013)「スマートフォンを題材とした情報モラル授業プログラムの開発と評価」コンピュータ&エデュケーション、Vol.34、pp.42-45、2013年6月【査読あり】📎

2012年

  • 阿部学(2012)「「授業づくり」における演出の課題―「社会とつながる教員養成」に関する一観点として―」藤川大祐編『社会とつながる教員養成に関する実践的研究』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト成果報告書、第249集、pp.52-60、2012年2月📎
  • 塩田真吾・阿部学・藤川大祐・古谷成司・市野敬介(2012)「図形の性質と3次元計測技術の関係を理解するデジタル教材の開発―身近な情報機器の仕組みを題材として―」CIEC研究会論文誌、Vol.3、pp.19-22、2012年3月【査読あり】
  • 阿部学・塩田真吾・藤川大祐・古谷成司・市野敬介(2012)「アニメーション教材を活用した数学史の授業開発―中学校数学「図形の証明」における試み―」CIEC研究会論文誌、Vol.3、pp.23-27、2012年3月【査読あり】📎
  • 阿部学(2012)「「学びのドーナッツ論」は実践に活かされたか―理論と実践との乖離に関する一考察―」授業実践開発研究、第5巻、pp.43-51、2012年3月📎
  • 深川愛子・阿部学・長谷川加奈子・塩田真吾(2012)「エンタテインメントの「おもしろさ」を授業づくりに応用するための基礎研究―シナリオ作成の基礎技術についての定量的分析―」授業実践開発研究、第5巻、pp.63-69、2012年3月📎
  • 阿部学・藤川大祐・塩田真吾・市野敬介・八木真実子(2012)「携帯電話に関する保護者向け情報モラル学習プログラムの開発と評価―ドラマ教材の活用と話し合いを中心として―」コンピュータ&エデュケーション、Vol.33、pp.76-69、2012年12月【査読あり】📎

2011年

  • 阿部学(2011)「地域連携による「社会起業家教育」の構造と意義―教育学部生と起業家への事後調査から―」藤川大祐編『起業家教育に関する実践的研究』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト成果報告書、第237集、pp.11-24、2011年2月 📎
  • 阿部学(2011)「ミメーシス概念がしめすキャリアの教育方法への示唆―大澤真幸・宮台真司『「正義」について論じます』をたよりに―」藤川大祐編『起業家教育に関する実践的研究』千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト成果報告書、第237集、pp.25-35、2011年2月📎
  • 藤川大祐・阿部学・川瀬信一(2011)「地域連携による起業家教育プログラムの開発―「社会起業家教育」としての「西千葉子ども起業塾」の試み―」千葉大学教育学部研究紀要、第59巻、pp.47-53、2011年3月📎
  • 阿部学(2011)「ごっこ遊び概念の再検討―八木紘一郎編著『ごっこ遊びの探究-生活保育の創造をめざして―』をたよりに―」千葉大学人文社会科学研究、第22号、pp.194-206、2011年3月
  • 阿部学・藤川大祐・塩田真吾・古谷成司・市野敬介・梅原みどり(2011)「携帯電話の利用方法に関する情報モラル授業プログラムの開発」CIEC研究会論文誌、Vol.2、pp.80-83、2011年3月【査読あり】
  • 阿部学(2011)「練馬区における手描きアニメーション制作を題材とした授業づくりのための基礎研究―幼児・小学生・大学生の制作事例の検討―」授業実践開発研究、第4巻、pp.65-73、2011年3月
  • 阿部学(2011)「小大連携によるキャリア教育についての一試論―教育内容が明確でない実践に意義はないのか―」千葉大学人社会科学研究、第23号、pp.283-291、2011年9月

2010年

  • 阿部学(2010)「ある幼稚園における「メディア遊び」のエスノグラフィー―保育者の試行錯誤の過程を中心に―」授業実践開発研究、第3巻、pp.27-36、2010年3月📎
  • 阿部学(2010)「幼小連携のあり方に関する考察―小学校向け授業プログラムの保育実践への応用―」千葉大学人文社会科学研究、第21号、pp.75-88、2010年9月
  • 塩田真吾・阿部学・藤川大祐・市野敬介・福永憲一「関数とテレビゲームの関係を理解する教材の開発」コンピュータ&エデュケーション、Vol.29、pp.72-75、2010年12月【査読あり】📎

2009年

  • 柳原沙織・脇坂亜希・阿部学(2009)「身体性を伴った理科学習についての試論―「ダンスで、理科を学ぼう」の授業分析―」授業実践開発研究、第2巻、p.7-15、2009年3月📎
  • 阿部学(2009)「ある自由保育幼稚園における参与観察の困難さについて―観察者が観察できるものは何か―」授業実践開発研究、第2巻、pp.43-52、2009年3月📎

2008年

  • 阿部学(2008)「ある歌づくりの授業における「作詞ノート」の活用―表現活動の教育方法に関する一考察―」授業実践開発研究、第1巻、pp.41-50、2008年3月📎

学位論文

  • 阿部学(2014)「ある「自由保育」実践のエスノグラフィー―〈リアリティ―ファンタジー〉構造の再検討―」千葉大学大学院人文社会科学研究科 博士論文、2014年3月
    博士(学術)
  • 阿部学(2007)「ミュージシャンによる歌づくりの授業―中学校段階における表現活動のカリキュラム開発―」千葉大学大学院教育学研究科 修士論文、2007年3月
    修士(教育学)