敬愛大学教育学部・阿部 学の個人ページです。教育方法(授業・教材づくり)に関する実践的な研究を行っています。

投稿者: 阿部学

memo) 生徒の「本音」にまつわるエトセトラ

阿部ゼミでは、今年度もユニークなテーマでの卒論が多数提出されました。その1つ、W君の「情報モラル教材の批判的検討―生徒の「本音」をもとにした分析―」はかなり刺激的なものではないかと思っています。 この論文は端的に言うと、情報モラル教育におい…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学89

※A幼稚園 園だよりコラムの転載です。 教師(先生、保育者など)という存在は、昔からさまざまな比喩によって語られてきました。聖職者、リーダー、コーチ、ボス、伴走者など、呼び方はじつに多様です。どの言葉を選ぶかというところに、その人の価値観や…

敬愛大学教育学部 阿部ゼミ 卒業論文題目

2025年度の卒業論文が提出されました。昨年度は4年ゼミを担当していなかったので、2年ぶりの指導となりました。学生の研究にご協力くださった皆様には、心より感謝を申し上げます。 2025年度(9期) SCATを用いた女子サッカー部指導者の言葉…

「SOSの出し方」教材:「宿題が難しくてこまったとき」「友だちが何も言ってくれないとき」の開発・公開

少し前に公開されていましたが、スタンドバイ株式会社らによる「SOSの出し方教育–自分のSOSに気づき、伝える力を育む–」プロジェクトに参加し、マンガ動画教材「こんなときどうする?シリーズ」の制作に関わりました。 授業用マンガ動画教材「SOS…

千葉大学教育学部附属中学校 令和7年度 教育実践交流会 <道徳教育>「個別最適な学びを取り入れた道徳授業の在り方」に登壇します

2026年2月6日、千葉大学教育学部附属中学校 令和7年度 教育実践交流会 <道徳教育>「個別最適な学びを取り入れた道徳授業の在り方」に指導助言者として参加します。YouTubeによる授業動画の事前視聴と、当日のオンライン協議会によるプログ…

memo) 「量的」な総合・地域学習のおもしろさ

柏市富勢の小中学校に、総合・生活のカリキュラム開発の支援にかよっている。同地区では、「地域の担い手を育む」をテーマに、9年間の総合・生活のカリキュラムを構想・実践中である。研修会の講師をつとめる他、ちょくちょく実践の様子を見させてもらってい…

焼津中央高校で授業づくりのWS(11/14)

静岡県立焼津中央高等学校より、生徒向けワークショップのご依頼をいただき、行ってきた。同校では、静岡県・静岡県教育委員会「行きたい学校づくり」推進事業の一環として、「次世代教員養成システムの構築」に取り組んでおられ、教職を志す生徒さんに対して…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学88

※園だよりコラムの転載です。 先日の運動会では、「オズの魔法使い」をテーマに、子どもたちの大冒険が繰り広げられました。まるで物語の世界を旅しているかのような時間の中で、子どもたちは一生懸命からだを動かしたり、仲間と力を合わせたりと、生き生き…

日本教育心理学会第67回総会に参加・発表 いじめについて考える対話型授業の実践効果

大学教員って、異業種の協働の重要性を訴えがちでありながら、自分が専門外の学会に行くということには消極的であるような気がする。血を流している人のことは好きだが、自分が血を流している人は少ない。←もちろん感想であり、自戒である。この連休中、自分…

コラム)阿部版 3分間で分かる子ども学87

※A幼稚園 園だよりコラムの転載です。 「子どもを見る」ということは、保育の基本であり、本質でもあるはずです。言うまでもなく子どもは一人一人違った存在であり、大人の思ったとおりに計画(あるいは子育て)が進むことは稀でしょう。もちろん計画はい…

memo)教員研修「つなぐ学び」を深める

柏市立土小学校の校内研修会に参加。冒頭、「もう4年ほど関わっていただいて〜」とご紹介いただいたのだが(自分もああそうなのかと思った)、今調べてみたら初めて講師としてお邪魔したのはどうやら2年前のよう。それだけ濃い時間をご一緒できていたのだろ…