岸本智典編『道徳教育の地図を描く』(教育評論社)にて「ICTを活用した道徳授業づくりの発想」を執筆
表題にありますとおり、岸本智典編『道徳教育の地図を描く―理論・制度・歴史から方法・実践まで』(教育評論社、2022年12月)において、第11章「ICTを活用した道徳授業づくりの発想」を分担執筆しました。 教職課程学生や現職教員を主たる対象と…
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表題にありますとおり、岸本智典編『道徳教育の地図を描く―理論・制度・歴史から方法・実践まで』(教育評論社、2022年12月)において、第11章「ICTを活用した道徳授業づくりの発想」を分担執筆しました。 教職課程学生や現職教員を主たる対象と…
近年、VRやARなどの仮想現実の技術がますます進展しています。メタバース旅行やバーチャル空間での技術トレーニングなど、VRの世界には私たちの生活や社会を革新していく様々な可能性が広がっています。 今回の研究会では、XR(VR, AR, M…
千葉大学人文公共学研究論集(第45号)に、教職志望学生のICT活用力量向上を目指した実践報告が掲載されました。汎用的なツールではなく、参加学生にとって未知のツール(AIを用いた意見分析ツール)をあえて取り上げた点がユニークかと思っております…
(A幼稚園の園だよりコラムの転載です) 保育という営みを説明する言葉には、様々なものがあります。子どもの活動を「遊び」と捉え、その楽しさを語ることもできるでしょう。一方で、同じ活動を「学び」として捉え、そこにどんな教育的意義があるかと考える…
この夏、敬愛大学阿部ゼミにて、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援、幼児教室・学習塾などの教育サービスを提供している株式会社LITALICOの皆様のご協力のもと、特別支援のあり方をテーマとした学習会を開催しました。コロナの状…
制作にかかわっている「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」の授業体験会をオンラインで開催することとなりました。私は、開発の背景や意図について説明いたします。教材No.1「いじめといじり、どう違う?」等…
今年度、敬愛大学国際学部こども教育学科にて「こどものキャリア教育と企業」という授業を担当しています(ちょっとタイトルが長いのは、授業名を「こどもの〜」とつける慣例があったためです)。通常は、キャリア教育に関連する文献の講読を行っていますが、…
10年ほど前、過去に運用していたブログに「タートル・トークの教育学」という雑文を書いておりました。とある事情によりここに転載します。 =====「タートル・トークの教育学(上)」===================== 先日、めずらしくデ…
第151回千葉授業づくり研究会「シミュレーション教材を使ってSNSの受発信を考える 〜スマートニュースメディア研究所が取り組むメディアリテラシー教育〜」 SNSをはじめとしたネットでの情報受発信は世界中で広い世代に利用され、今では私たちの…
令和4年度 第38回学習デジタル教材コンクールにて、私が参加しているプロジェクト・教材「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」が日本教育新聞社賞を受賞いたしました(ありがとうございます!)<詳細&…
第150回千葉授業づくり研究会多様なルーツを持つ子どもたちと共につくる学級コミュニティを考えよう ロシアのウクライナ侵攻をめぐる昨今の国際情勢において、日本でも紛争地からの避難民に対する支援が行われています。学校では、ウクライナから避難して…
(A幼稚園の園だよりコラムの転載です) 先日、2階のテラスを見たところ、K組(1,2歳)の子たちが水遊びにいそしんでおりました。シャベルを使って、プラスチックのお魚さんたちを、バケツからバケツへ「お引越し」です。何度も何度もくりかえします。…
第149回千葉授業づくり研究会「日本と世界の紛争地支援から考える、世界の中での日本の役割」 ロシアのウクライナ侵攻に関する日々の報道の中で耳にするように、紛争などの世界の課題に対して、国際連合や各国の様々な援助機関が連携して支援を行っていま…
2022年4月16日(土) 16:00~18:50第148回千葉授業づくり研究会「緊迫する国際情勢に子どもと一緒に向き合うには?」を開催いたします。 <概要>現代の世界において、国際情勢は絶えず変化しています。特に、2022年2月に始ま…
「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」というプロジェクトをチームで立ち上げ、活動を始めています。本プロジェクトは、いじめや人権に関する問題について話し合うためのデジタルマンガ教材を開発し、無料で広く公…