今年度、敬愛大学国際学部こども教育学科にて「こどものキャリア教育と企業」という授業を担当しています(ちょっとタイトルが長いのは、授業名を「こどもの〜」とつける慣例があったためです)。通常は、キャリア教育に関連する文献の講読を行っていますが、3回だけ、社会人ゲストによる特別授業を行いました。文献をもとにした抽象的な思考と、「こども教育学科」にて会うことの少ないであろう社会人からの具体的な話が、受講生の中でうまく絡み合ったら良いなと思っていました。現状の学校でのキャリア教育や、もっと広く言えば学校教育のあり方、そして自身のキャリアについて批判的に考えるきっかけとなったなら幸い。
本学広報が3回の授業を取材の上、記事にしてくれました。
1)プロ野球からB to Bの仕事を知る
プロ野球球団職員 大髙健氏
https://keiaijin.u-keiai.ac.jp/education/2781
2)プログラミング的思考・卒業後のキャリアを考える
イノビオット株式会社代表取締役 福田紘也氏
https://keiaijin.u-keiai.ac.jp/education/2883
3)企業と教育をつなげる仕事を知る
NPO法人企業教育研究会事務局長 竹内正樹氏
https://keiaijin.u-keiai.ac.jp/education/2946