第145回千葉授業づくり研究会
「記者・ディレクターから見る、メディアと社会情勢 〜高校「地理総合」で求められる社会的事象の見方、考え方の検討〜」
地理総合では、学習指導要領で「主題」や「問い」を中心に構成する学習の展開が謳われており、社会的事象を多面的・多角的に考察する学習が求められています。今回はNHKの元記者、ディレクターの方をお呼びし、最新の社会課題と社会情勢についてお話を伺います。ご参加いただく方々と、地理総合の授業において、どのように社会課題や社会情勢を扱うことができるか参加者の皆様と議論します。また近年、SNSをはじめとした多様なメディアの登場で、個人の情報発信が盛んに行われています。間違った情報を意図的に伝えるフェイクニュースも社会情勢に影響を与えています。講師の方にはマスメディアの立場からフェイクニュースが関わる社会情勢についてもお話いただく予定です。
研究会はオンライン会議ツールであるZoomを用いて実施します。質疑応答、自由討論の時間など、講師と参加者がコミュニケーションを取りながら議論を深めていきます。皆さまのご参加をお待ちいたしております。
主催:千葉大学教育学部 藤川研究室、敬愛大学教育学部 阿部研究室、兵庫県立大学環境人間学部竹内研究室ソーシャルメディア研究会、NPO法人企業教育研究会
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