少し前に公開されていましたが、スタンドバイ株式会社らによる「SOSの出し方教育–自分のSOSに気づき、伝える力を育む–」プロジェクトに参加し、マンガ動画教材「こんなときどうする?シリーズ」の制作に関わりました。

授業用マンガ動画教材「SOSの出し方教育」と教員研修動画「SOSの受け止め方」の無償配布

大阪教育大学・水野治久先生、敬愛大学・阿部学先生、立正大学・永井智先生、大阪教育大学・四辻伸吾先生そしてスタンドバイが共同開発した、小学校5年生向けの教材です。子どもたちは、日常の中で小さな「困りごと」や「どうしたらいいかわからない」場面に出会います。
この教材では、そうしたときに自分の気持ちに気づき、助けを求める方法を考え、行動に移す力を育てます。授業を通して、子どもたちは「SOSを出すことは自分を大切にする行動」であると理解し、信頼できる人に気持ちを伝え、相談する勇気を身につけていきます。

教材は「宿題が難しくてこまったとき」「友だちが何も言ってくれないとき」の2本です。マンガ(静止画)をもとにした短尺のセリフ入り動画教材という形式で、これはここ数年取り組んできた「チェンジャーズ」の開発方法を応用したものになっています。内容の原案は大阪教育大学・水野先生たちがおつくりになっていたものがあり、それをマンガ動画形式にするにあたり、脚本をどうするか?どこを強調し何を描かないことにするか?等々の検討しました。教材の開発部分にかかわったということです。チェンジャーズの形式をチェンジャーズ以外に応用するということで、個人的には色々と発展可能性を感じた経験となりました。ぜひ、多くの学校でご活用いただければと思っております。