いじめや人権、話し合おう。変えていこう。Changers(チェンジャーズ)」のマンガ教材をもちいた授業実践および効果検証に関する論文を、帝京科学大学の平山靖さんを中心に執筆しました。いじめ防止のための研究や、現場での授業づくりに寄与できれば幸いです。

Changersにはさまざまなテーマの教材があるのですが、今回取り上げたのは、教材No.9「みんなでそろえたマスコット」という教材です。演劇部のまったり仲良し4人グループの1人が主役に抜擢されたことから、4人の関係がぎくしゃくするという話です。ぎくしゃくする、とは書いたのですが、主役以外の3人はあからさまに攻撃や排除をするのではなく、3人のみのおそろいのマスコットをつけだすということをします。なんと言ったらいいのか、ほのめかす、という感じでしょうか。これって一体どういうことなのか、それぞれどういう思いがあるのか、ということを考えてほしい教材です。子どもたちのトラブルについてさまざまな方に取材をさせてもらいながらつくった教材で、ある程度のリアリティがあるのではと思います。

平山靖・阿部学・谷山大三郎(2025)「デジタルマンガ教材を用いた仲間外し予防に関する指導の効果ー小学校高学年児童を対象としてー」帝京科学大学紀要、第21巻、pp.1-7
https://tust.repo.nii.ac.jp/records/2000266

※ひさしぶりに記事を書いたのですが、記事に関連した画像を生成AIが作成してくれるという機能ができていて、やってみました。上の画像です。なんということでしょう。