(案内文)テレビ番組やドリル、 eラーニング など子ども向けの教育コンテンツや教材が数多く出回っています。 最近では大人も楽しめるものやニュースに取り上げられるユニークなものもあります。学校の情報化やアクティブラーニングの重要性の高まりなどで、世の中のニーズに合わせて、制作される教育コンテンツも大きく変わってきています。今回の研究会では、教育コンテンツを制作されているプロを2名お呼びし、コンテンツ開発の秘訣を学びます。

講師の方をご紹介いたします。楢崎匡さまは、ディレクションズ(https://directions.jp/)学習コンテンツ開発部のプロデューサーをされており、Eテレの学校放送や、教科書のデジタル教材、企業が小・中学生向けに提供する教材など、学習に特化した映像を多数制作されております。門川良平さまは、すなばコーポレーション( https://sunaba-co.com/ )の代表をされております。門川さまはベネッセコーポレーションに10年間勤務後、小学校の先生に転身。更に、うんこドリルシリーズを開発した文響社を経て、現在はすなばコーポレーションの代表としてオリジナルの教育コンテンツの開発を手掛けていらっしゃいます。

講演では各社の教育コンテンツを紹介いただきましたのちに、教育コンテンツ開発についてパネルディスカッション形式でお話しいただきます。今後の授業開発の参考にしたい方や教育コンテンツ制作に興味がある方、ぜひご参加ください。

日時: 2019年12月21日(土)   16:00~18:50

講師: 楢崎 匡 さま(ディレクションズ学習コンテンツ開発部 )、門川 良平 さま(すなばコーポレーション代表)

会場:千葉大学教育学部1号棟1316講義室(〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33)

参加費:非会員:2,000円、会員:1,000円、学生:無料(会員とは、企業教育研究会会員を指します。)

主催:千葉大学教育学部 藤川研究室、敬愛大学国際学部 阿部研究室、NPO法人企業教育研究会

詳細・申し込みはこちら https://ace-npo.org/wp/archives/study/cjk133-2