2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化するなど、今後の学校教育ではICT機器を活用する力を児童生徒に育成することがますます求められていきます。しかし、いざICT機器を活用する力の育成を目指そうと考えると、単に使い方を児童生徒に教えるだけで良いのか、ICT機器を使ってどのような学習活動を行なうのかなど検討の余地がある部分がたくさん見えてくるのではないでしょうか。 そこで、今回の研究会では以前より全校でICT機器を生徒が自由に使って活動することができる環境となっている広尾学園高等学校を訪問し、実際にICTルームで活動を行なっている髙橋美帆さまに「ICT機器を活用して活動する上で高校生が必要だと思うこと」についてお話いただきます。 講演会では、他にもICTルームの創設に協力した金子暁先生や、職員の小沼洸生さまより運営体制などについてお話をいただきます。研究会の中で、実際にICTルームを見学させていただく機会もいただきます。 ICT機器を用いた先進的な取り組みを学び、「ICT教育」のこれからについて考えます。
- 日時:2019年7月20日(土) 16:00~18:50
- 講師:広尾学園ICTルーム運営生徒 髙橋美帆 氏、広尾学園高等学校 金子暁 氏、小沼洸生 氏
- 会場:広尾学園高等学校 カフェテリア 〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目1−14
- 参加費:非会員:2,000円 会員:1,000円 学生:無料 (会員とは、企業教育研究会会員を指します。)
- 主催:千葉大学教育学部 藤川研究室 敬愛大学国際学部 阿部研究室 NPO法人企業教育研究会
- 協力:広尾学園中学校・高等学校
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